まだなかない

日曜日、私の母方の祖母が救急車で病院に運ばれた。

胆石が胆管に詰まり、炎症を起こしてこれが血液中に細菌を回し、敗血症を起こす。
吐いて吐瀉物が肺に入り、肺炎も併発した。

若いなら、抗生物質を投与し続けることで治るそうなのだけれども、高齢で、しかも色々併発している祖母の身体は、この方法に耐えられないらしい。

肝臓も心臓も病み、肺には水も溜まっている。
どうやら腎臓もおかしいらしい。

今は意識も戻り、様子を見ながら抗生物質の投与をしている。
いつ容態が急変してもおかしくないけれど。


前日の土曜日に、湯を沸かしていることを忘れてしまいがちだという祖母へ、センサーの付いたガスレンジをプレゼントしたばかりだった。鍋が熱くなりすぎると火が止まるようになっているものだ。
業者に配送してもらい、設置は相方がしてくれた。

久しぶりに会い、祖母の話し相手をして、肩や背中、腕を揉んだ。殆ど擦っている感じだけれど。
幼い時に繋いで引いてくれた手は、こんなに小さかったかな。
腕の筋肉は落ちて、ふよふよとした皮膚が奇妙な程に柔らかかった。


一度くらいは、あのガスレンジを使ってくれただろうか。
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by blue_wind_xx | 2005-07-05 12:14 | 日常