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なにげなく

救助活動

自衛隊の家族が思ったこと

小さな日本という国に住む、小さな力しか持たない小さな私が書くこと。

救援活動というのは、すぐに効果の現れるものとそうでないものがあると思うんです。
水の確保、傷病者の手当て、食料援助、これはすぐに効果があり、現地の方も「この人たちは自分を助けてくれるんだ」と判るでしょう。
但しこれは、活動を行った場所のごく限られた範囲でしか認識されないと思う。
よっぽどその国や周囲のメディアが「こんな活動をしています」と報道し、それをたくさんの人が見なければ判らないんじゃないでしょうか。

病院を再建したり、学校、つまり教育する為の土壌を整えたり、道路を整備する。
時間のかかることだし、成果が現れるのはその後になる。
でもそれは、後々の人々にとって大切。とっても大勢の人に色々な形の利益をもたらす。

イラクの人々に、この活動を理解してもらえるよう、知らせる手立てはないのかしら。
もしかして、テロ活動を行っていない、普通の人々はみんな知っていることなのかしら。
自衛隊を送り出した日本人は、彼らがどんな活動を行っているのか、その詳細を知らない人は多分、圧倒的に多いんだろうな。自分もその一人。

自衛隊が何をしているのか、何の為にイラクへ赴いたのか、まずその基本からきちんと認識しようと防衛庁のHPを見た。
読みきるまでに時間がかかりそう。時間を見て少しずつ読もう。

防衛庁のHPなんて、見に行ったことなかったな。

防衛庁のHPはここです
by blue_wind_xx | 2004-04-14 17:06 | 世の中